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  • 2014.12.19
  • フリーランス

確定申告前に困らないために知っておきたいフリーランスの帳簿の基礎知識

確定申告

フリーランスになると、「確定申告」を自分で行わねばなりません。個人事業主の場合は青色申告で行う方が多いと思います。青色申告にも二種類あり、単式簿記だと10万円の控除額、複式簿記だと65万円の控除を得ることが出来ます。今は操作の簡単な会計ソフトも多く、クラウドで利用できるものも。そういったものを利用すれば、初心者でも簡単に記帳することが出来ます。
今回は、青色申告初心者のフリーランスが知っておくべき記帳の基礎知識について簡単に説明します。早めに考え方を理解して、確定申告前に焦らないようにしましょう。年内に記帳のめどを立てておくことで、追加で経費を使うなどして節税対策を行うことが出来ますよ。

そもそも記帳とは

「記帳」とは、事業に関わる毎日の取引を記録しておくことを指します。65万円の控除を受けられる「複式簿記」は7種類ほどの帳簿に記録し、控除額が10万円の「単式簿記」は1種類~5種類の帳簿に記録していくという違いがあります。

請求書を発行した(売上が立った)、振込があった、経費を支払った・・・などすべてのお金の動きを記録します。

基本的な帳簿の種類

基本的な帳簿としては、下記のものを抑えておきましょう。

・現金出納帳…毎日の現金での入出金(経費で買い物をした等)を記録して、残高をはっきりさせるためのもの。
・預金出納帳…事業用口座の入出金(口座から外注先に支払った、取引先から入金が合った等)を記録します。
・売掛帳…事業の売上に関する取引を記録する帳簿です。
・買掛帳…仕入れに関する取引を記録する帳簿です。
・振替伝票…入出金以外の取引を記録するための伝票です。

基本知識として紹介しましたが、あまり難しく考える必要はありません。クラウド会計ソフトなどを利用すれば、収入、支出、振替とざっくり分けて入力すれば、自動的に最適な帳簿に記載される仕組みです。仕事に関する家計簿をつけるようなイメージで帳簿をつけることができるので、「よくわからないから後回し・・・」にせずに、どんどん触ってみましょう。

定期的に記帳する習慣をつけよう

確定申告前に慌てて始めると、膨大な請求書や領収書、口座の取引記録の入力に追われることになります。そうならないためにも、月に1回は会計業務に従事する日を設けて、記帳業務を溜めないようにしましょう。収入がお多くなってきたら、家族を専従者に登録して入力業務を行ってもらえば、その分の給与も経費になるので一石二鳥です。

初めての会計業務に不安を覚える人も多いかもしれませんが、あまり難しいことではありません。今は便利なソフトもあるので、計算も入力もほんとうに簡単です。事業を始めたら、早めに記帳方法のルールを決めておくと後から困ることはありませんよ。

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