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  • 2014.12.17
  • フリーランス

初めての青色申告にチャレンジ!フリーランスとしておさえるポイント

青色申告

初めてのことには何かと不安や疑問がたくさんあるものです。フリーランスになって初めての青色申告の場合も同じでしょう。そこでここでは青色申告初心者のために、押さえておきたいポイントをまとめてみました。参考にしてみてください。

青色申告承認申請書は出しましたか?

フリーランスになって開業の手続きをするときに、開業届を出すことになると思います。その時に同時に提出しておきたいのが、所得税の青色申告承認申請書です。青色申告はこの申請書を出さなければできません。出し忘れてしまうと白色申請になり、経費の控除などで不利になります。
さらに最大65万円の特別控除も受けられなくなってしまいます。これは大きな節税につながるだけではなく、保険料などにも響いてきます。フリーランスにとっては必ずチェックしておきたいポイントです。
このような特典を受けるために、忘れずに所得税の青色申告承認申請書を提出しましょう。おすすめは開業届と一緒に出すことです。どちらも税務署にて提出しますので、開業する時についでに提出しておいた方がいいでしょう。

証拠をきちんと残しましょう

青色申請は経費として計上できることが多く、フリーランスにとってとても便利なものです。しかし注意したいのは、申告書には添付書類を添えるということです。特に源泉徴収票などの税金の還付などに関する大事な書類はなくさないようにしてください。
また経費を計上するうえでも、領収書は必要です。証拠となるものがなければ、受付をされないこともあります。青色申告の場合は7年間は記録を保持するように勧められています。もしも税務署の人が情報の公開を求められ多ときには準備万全で見せられるようにしましょう。証拠がなかったら、虚偽の申告になってしまいます。気を付けてください。

申告は早めにおこないましょう

確定申告をして源泉徴収で納め過ぎた税金を還付してもらう以外は、早めに申請を行いましょう。確定申告の結果、所得税を納めるようになった場合は納税の期限が、3月15日となっています。確定申告を遅くにして所得税の支払が急に生じたら、困ってしまうこともあります。
また延納の期日を過ぎてしまったものには、追加で課税されることもあります。そのためにしっかりと早めに申告を行って所得税について、知ることが大事です。早めに申告を行うと、申告者も少ないので早く申告を済ませることができるというメリットもあります。

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