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  • 2015.06.12
  • フリーランス

フリーランスとしての立ち位置を考える!そもそもの意味とは

フリーランスは個人事業主として、自らで仕事の営業、実務、事務の全てを行う自由業の一つです。その語源は中世のヨーロッパ
にあり、特定の主君を持たない自由契約の騎士、フリーランサーから来ています。その意味するところとしては、特定の会社に所属
せずに自らの実力を営業をしながら売り出して仕事を得ている姿に重なるものがあります。

フリーランスの基本的な仕事

フリーランスの基本的な動きとしては、まず人脈の伝や得意先の訪問などで営業し、仕事を獲得していきます。この基本的な部分の能力が欠けていると、収入を得る上で致命的になりかねません。インターネット上でも仕事を獲得することができるようになってはきましたが、やはりインターネット上で仕事を探していても、顧客とのコミュニケーションや交渉が発生するため、折衝能力は欠かすことができません。
定期的に仕事をもらえるような人脈を一から作るというのもありますが、最初のうちは仕事の数もかぎられているため、赤字を覚悟しておきましょう。

小さな積み重ねによって信頼を得られるようになり中長期的な仕事の案件や、大口の案件などの仕事を得やすくなります。
現在では、地道な外回りの営業をせずとも、インターネットを使ってフリーランス専用の仕事の紹介を行っているところが多数あります。

フリーランスの立ち位置

フリーランスの社会的な立ち位置としては、組織に属しているわけではないので自由に最先端の分野や流行りの業界へ参画することができます。
受け入れ側の企業としてみれば、繁忙期の期間限定で仕事を依頼したりなど、人員調整をしやすくなるというメリットがあります。

簡易な契約のもとで一定水準以上の能力を持った人材を確保できるため、社会的にもフリーランスは重宝されています。
また、フリーランス自身も直接クライアントとやりとりすることで、正社員のときよりも多い報酬を得ることができます。
会社からすれば安く済む上、契約した当人も会社に所属していた頃よりも多くの収入が得られるという互のメリットが生まれます。
上記の例は、営業職と実務職の両方で高いレベルの仕事ができる人がこなせる例で、最初から上手くはいきませんが、経験と実務を
こなし、コツコツと積み上げていくことにより、一般正社員に負けないフリーランスとしての職務をこなせるようになるわけです。

まとめ

以上がフリーランスとして働く概要です。始めた頃は仕事になれないかもしれませんが、働きながら自分の立ち位置を把握し、どういう振る舞いをすべきなのかを見出していきましょう。

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