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  • 2014.12.24
  • フリーランス

フリーランスでも通りやすく!住宅ローンの審査に通るための前準備

住宅ローン

フリーランスの住宅ローン事情といえば、やはり公務員や会社員と比べて信用が低いために、難しい一面も持っているのも事実です。新しい銀行に行って住宅ローンの申し込みをしても、審査に通る可能性は低いといえます。そんな住宅ローンを組むことが難しいフリーランスの人が住宅ローンを組みたいという時に、知っておきたい2つのことをまとめてみました。

信用が大事

フリーランスが住宅ローンを組むために、頭金を多くするとか、年収を意図的にあげるなどの方法があります。しかしそんなことはできない!という人が大半ではないでしょうか?では、どうすれば住宅ローンを組めるのでしょうか?
どんなローンでも共通して大事なことは、 信用です。どんなに年収が高くて安定した職業の人でも、信用がないのであれば借入はできません。ではどのようにして信用をつくれるのでしょうか?
それは、特定の銀行と長い間取引を誠実に行うということです。また営業担当を付けるくらいの大切なお客さんであることが大事です。最低5年ほどの取引で、できるならば小さ目の銀行のほうが大切にされやすいです。

銀行を喜ばせる

今の時代、なかなか銀行も営業が伸びずに頭を悩ませているところが多いのです。そんなところで、銀行としてうれしい話があれば、銀行も自然と大切な顧客としてみるようになります。
では、銀行の喜ぶ取引とはどのようなものでしょうか?たとえば家の頭金を貯めたい、と相談します。すると積立預金をすすめられます。ここでインパクトを与えるためには、10万円ほどが必要になりますが、最低ラインは5万円ほどになります。
積立預金は毎月結果を残していくのと同じこと、といえます。そのために信頼関係が銀行との間に生まれます。また銀行の考えの中で、10万円積立ができるので、10万円の返済もでいるという式が出来上がります。
継続して収入が見込めることが、実証されているために銀行側としても、住宅ローンの申し込みを行ったときには、すでに信用が出来上がっていて審査にも通り安くなる、また借入限度額が大きくなるのです。

まとめ

・職種と信用はあまり関係ないために、とにかく銀行との信用を取引によってつくるようにする。住宅ローンを組むための前準備を怠らない。
・銀行も今は苦しいが、そこを利用して積立などで銀行が喜ぶ取引を行えば、大事な顧客になる。また積立などで継続的に収入があることを実証して、住宅ローンにつなげる。

フリーランスになり、住宅ローンを組むことを視野に入れている方は是非上記のポイントをおさえて
審査に臨んでみましょう。

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