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  • 2015.02.09
  • フリーランス

スキルシートで魅力を伝えよう!フリーランスが覚えておくべき書き方のポイント

フリーランスのスキルシートの書き方

スキルシートは、フリーランスエンジニアにとって今までの経験や自身の魅力を伝える重要な書類。プロジェクトに参画するための審査や、エージェント企業から案件を紹介をされるときにも使われます。フリーランスとして独立を决めたものの、スキルシートの書き方がわからない…。

スキルシートがわかりにくいと言われ、なかなか仕事が決まらない…。こんな悩みを抱える方のために、スキルシートの書き方を紹介します。

この手順に従って、自分の強みをアピールできるスキルシートを完成させてくださいね。

まず、これまでの仕事を振り返る

スキルシートを作成するにあたって、いきなり書き始めてはいけません。まず、これまでの社会人生活を振り返って、書けそうな材料をすべて洗い出しましょう。

  • プロジェクトの参画期間

  • 担当した業務内容

  • 保有しているスキル、資格

  • 何がどの位できるか

  • スキル以外の経験(お客さん対応、教育、プロジェクトリーダー経験など)


これは書けないのかも…とためらわずに、全て洗い出します。そこから、その会社の特徴に合わせて情報を取捨選択して記入します。

書きだした内容を分類する・まとめる

書きだした段階ではまとまりがないと思いますので、その内容を「スキル関係(~できる)」「知識関係(~について知っている)」に分けて整理します。

また、参画希望のプロジェクトの内容に合わせて、書く内容を選択します。例えば、PHPを使ってのECサイト構築案件の場合なら類似案件について特に詳しく書くなどです。常に画一的な内容ではなく、提出先によって比重を変えることで自分の経験を最大限効果的に伝えることが出来ます。

スキルシートに記入するときの注意点

スキルシートには、直近の出来事から順に記載します。文章でだらだらと書くのではなく、ぱっと見で分かるよう箇条書きで簡潔に記載します。分量はA4で2~3枚程度。読む人にとっても長く読みづらいスキルシートは敬遠したいもの。読み手の気持ちに立って、簡潔でわかり易い内容を心がけましょう。
また、リリース前のサービスや、守秘義務のあるプロジェクトの場合は、適宜名称や会社名を伏せるのも大切です。

最後にしっかり見直しを!

スキルシートが完成したら、必ず見直しをしましょう。せっかく内容が魅力的でも、誤字脱字など細かい部分で評価を下げてしまうのは勿体無いです。ついつい画面での確認で満足しがちですが、校正のためには一度打ち出して紙ベースで見るほうがお勧めです。仕上げにもしっかり時間を掛けてくださいね。

いかがでしたか。この手順を参考にして、自分の強みを伝えられるスキルシートを作成して下さい。

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