- 2014.12.22
- フリーランス
じっくり考えよう!フリーランスがエージェントを使うメリット・デメリット
フリーランスとして活躍する人の中には、エージェントを使っている人もいます。エージェントとは、フリーランスとして仕事する人のかわりに、仕事などを見つけてくれる人のことです。エージェントを使うどんなメリットとデメリットがあるでしょうか?メリットとデメリットを比較検討することで、自分ではエージェントを使うべきかどうか?を判断する助けになります。
フリーランスがエージェントを使うメリット
フリーランスがエージェントを使うデメリット
エージェントを使うかどうか?という問題は、フリーランスのエンジニアにとって、とても大きな問題となります。自分で仕事をとれるか?事務などの面倒な手続きを自分でこなせるか?手数料を払ってストレスフリーになりたいか?など、様々な質問を自問してエージェントの使用についてじっくりと考えましょう。
フリーランスがエージェントを使うメリット
メリット1 クライアントを探してくれる
フリーランスエンジニアとして始めたばかりの時は、自分でクライアントをなかなか探す事が出来ないということもあります。そんなときには、エージェントとの契約することで、クライアントを紹介してくれて仕事を受けることができるようになります。仕事がないという不安が解消されます。メリット2 営業もしてもらえる
営業力のあるエージェントに出会えれば、紹介される案件の種類も質が増えていきます。その分自分のスキルアップにつながり、経験になります。メリット3 事務を代行してくれる
エージェントによっては、事務手続きのサポートもするところもあります。フリーランスとして壁となる確定申告を、手伝ってくれるところもあります。自分で確定申告をするのであれば、時間がかかってしまい、思うように仕事がはかどらないこともあります。フリーランスがエージェントを使うデメリット
デメリット1 手数料が発生する
これがエージェントを使う上でも最大のデメリットとなります。特に注意したいのが、クライアントから直接仕事を受けないエージェントです。この場合は、エージェントへの手数料に加えて、中に入った仲介業者にまで手数料が発生します。そのために手取りが少なくなってしまうのです。同じ仕事をしていても、報酬が少ないとフリーランスとして独立する意味がなくなってしまいます。デメリット2 次につなげられないエージェントもいる
いくらいい仕事をしたとしても、エージェントの営業力がなければ次の仕事につなげられないこともあります。仕事の質というのはエージェント次第になります。そのためにいいエージェントに出会わない限りは、自分の成長にもつながりません。エージェントを使うかどうか?という問題は、フリーランスのエンジニアにとって、とても大きな問題となります。自分で仕事をとれるか?事務などの面倒な手続きを自分でこなせるか?手数料を払ってストレスフリーになりたいか?など、様々な質問を自問してエージェントの使用についてじっくりと考えましょう。