ITエンジニアとして独立し、フリーランスになったものの、将来のキャリアに大きな不安を抱えている人は少なくありません。どうしても日々の業務に追われ、家からはほとんど出ない…と言う生活をしていると気持ちもふさぎ込みがち。そんな時は、気分を変えてカフェなどで読書をし、リフレッシュしましょう!今回は、ITエンジニアとしての将来に不安を抱えたら手に取りたい本を紹介します。
いかがでしたか?フリーのITエンジニアとしての将来に悩んだ時こそ、基本に立ち返るような書籍を読むことをオススメします。そして冷静になって、一つ一つキャリアアップに向けて進んでいきましょう。
■フリーランスのための一生仕事に困らない本(井ノ上陽一)
ITエンジニアに限らず、フリーランスとして働くすべての人のための本です。仕事に困らないための考え方、やりたい仕事を呼び寄せる考え方、人には聞けない税金の話…フリーランスとして悩んでいるのは自分だけではない。そう気づくことが出来ます。視野を広げるためにも一読をオススメします。■IT業界を楽しく生き抜くための「つまみぐい勉強法」(奥 乃美 / 渋川よしき)
ITエンジニアにとって、新しい技術の習得は一番大切です。しかし一人で仕事をしているとどうしても勉強がおろそかになりがちではありませんか?この本では、楽しく勉強を続けられるノウハウを学べます。将来に悩むあまり、モチベーションが落ちてしまっている時にこそどうぞ。再び学習欲がよみがえること間違いありません。■ITエンジニアが独立して成功する本~年収2000万円を稼ぐ(岩松 祥典)
少し古い本ではありますが、技術的な内容ではなくフリーランスとして独立した後の様々なノウハウ、キャリアアップの方法がまとめられています。概して、ITエンジニアとして理系の勉強を続けてきた人にとって、経営的な視点が一番難しい物。そういった弱点を補い、事業として成功するためのステップを考えるためにもお勧めです。交渉術なども載っているので、どちらかと言うとビジネス書のような感覚で、ライトに読めます。■この1冊ですべてわかる ITコンサルティングの基本(克元亮)
将来的なキャリアアップを考えるときに、単に技術的な作業だけではなく、より深くクライアントの懐に切り込み、改善策を提案するITコンサルティングという道があります。フリーランスは人と人とのつながりが命の部分もありますから、実際にコンサルティング的な視点を身につけておくことはキャリアにとってプラスになること間違いありません。いかがでしたか?フリーのITエンジニアとしての将来に悩んだ時こそ、基本に立ち返るような書籍を読むことをオススメします。そして冷静になって、一つ一つキャリアアップに向けて進んでいきましょう。